新しい家では、インターネット用の光ファイバーが、自分の家まで来ているので、インターネットはフレッツ光にして、電話もアナログ電話をひかり電話にした。
いまの家では、アナログ電話2番号と、別にインターネットをしていたので、それに比べると安上がりで、しかも1番号はFAXと共通だったのだが、このFAXがなぜかある日突然留守中の自動受信ができなくなってしまったので、さらに1番号追加しても500円くらいで済むひかり電話はずいぶん便利だと思った。
ところが、家の電話のジャックは2つしかない。
ひかり電話用のルータから出る、電話のジャックも2つしかないので、3番号あっても2台しか接続できないことになる。
当初は、たまたまオフィスなんかの電話と同じ、LAN配線でつなげる電話機が、たまたまNTTから出たので、普通の電話はこれにして、電話のジャックにはFAXをつなごうかと思っていた。しかし、この電話が「ハブを通すな」とか、いろいろ条件がややこしい上に、ワイヤレス子機もなかったので、さてどうしましょうということになった。
そこで、FAXのほうをLANで通話できる状態にできればいいのにと思ったら、YAMAHAのルータRT58iでそれができることがわかった。このルータは、LANでつなぐ電話と同じSIPクライアントという機能を持っていて、普通の電話のジャックが2つついているので、LANの取り出し口にこれをつなぐと、アナログ電話がさらに2台つなげられることになる。
喜んでこれを買って、引越し前に設定しておこうと思ったら、これがうまくいかない。大元のひかり電話用のNTTのルータのほうで、3番号目を割り振ってもらうのは、工事の人が「わからない」と言うのを、説明書を見せたりして、なんとかやってもらえた。ところが、RT58iをLANでつないで、さらにその先に電話をつないでみると、この番号にかける(着信する)ことはできるのだが、この電話からかける(発信する)ことができないのだ。
117や116、177などの番号には、かけることができたので、当初はNTT側がこの番号をそもそも使用開始にしてないんじゃないか?と思ったのだが、試しにこの番号を普通の電話のジャックでつないでかけられるように設定してみたら、発信できたので、どう考えてもルータの設定が怪しい…。
いろいろネット上で「できてるよ」という人の情報を見たのだが、なんとなく違う。あるいは、できない。
しかし、117がかけられるので、たぶん外へ発信するためのヘッダみたいなものがあったほうがいいのだろうと思って、「プレフィックス」と説明されていた、外線発信番号を付加してみることにした。
そうすると、これがどうも正解だったようで、正常に発信できるようになった。
結果的に、FAXだけは、外線番号の頭に数字をつけないと、発信できないという状態になったが、ネット回線で電話まで賄えるようになったので、それなりに満足。でも、どうして直接発信できないのかは、わからないまま…。