オーストリアのSIM

ウィーンでは現地のSIMを利用した。
これまで、何度か滞在国でSIMを調達して利用するということをしたが、どの場合でも、何かしら不具合や不都合があったりして、面倒だったりうまくいかなかったのだが、今回はそういうことがほとんどなく、しかも非常に簡単だった。

オーストリアでも、他の各国と同様、通信会社が何社かあり、またさらにMVNOも何社かあるという状態だったが、今回利用したのはyesss!のSIM。最大手A1の回線を利用するMVNOらしいが、とにかくSIMがどこでも売ってるので、入手しやすい。今回は空港のBIPA(大手ドラッグストアでウィーン市内にもいくつもある)で買ったが、スーパーのBILLAなどでも販売されている。

こういうのが店頭にぶら下がってるので、それを買うだけ。1.99ユーロで、100分の通話、100回のSMS、100MBの通信がセットになっている。
ウィーンは主要観光施設やカフェなどで、Wi-Fiが提供されているので、セキュリティなどあまり気にしないなら、そういうのを活用すれば、この100MBだけで地図を見る程度なら足りるかもしれない。
使用方法は、同封されている紙に書かれているが、ドイツ語なのでわからない…。とりあえず利用を開始するには、SIMを挿して、「*122*」をコールすれば、しばらくしてSMSが返ってきて、使えるようになる。
残容量の確認や、追加容量の購入はアプリからできる。アプリのログインは、SIMの台紙に書いてある電話番号と5桁の「Ihr yesss! Kundenkenwort」の数字を入れる。最初にパスワードの更新をしたら、トップページで残容量などが確認できるようになっている。

追加容量の購入は、ひょっとしたら他の方法もあったのかもしれないが、少なくともアプリからやると、まず10ユーロをチャージしないといけない。1GBで4ユーロというプランがあるので、本当は4ユーロだけチャージしたいんだけど、なぜか10ユーロから。そこから、好きなプランを購入するので、10ユーロ使わないのももったいないし、9GBで9.9ユーロというのを購入した。
ところが、これが使える容量に反映されるのに時間がかかる。最初、何がダメなんだろうと、あれこれやってみるが、どうしてもダメ。何が違うのかわからないので、仕方なく放置してたら、翌日になったら何の問題もなく使えるようになってた。

あと、途中でなぜかAPNが変わった。
当初は、最初に自動的に設定された「webapn.at」で使えていたのだが、急に全く通信ができなくなった。なぜだろう?と思って、APNを「web.yesss.at」にしてみたところ、使えるようになった。
このあたりはもう、行き当たりばったりでやってみるしかないので、トラブルというほどのこともない。

もちろん、ウィーンの市内にはMVNOではない通信会社のショップがあって、もうちょっと高いけどSIMも売ってるので、設定などで迷いたくないという人は、そっちを利用してもいいと思う。
最近は、旅行者用の複数国で利用可能なSIMもいろいろ出てきてるので、こういう苦労はもうあと1年2年で過去の話になるのかもしれない。


Author: talo

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