欧州債務危機

ヨーロッパで南欧を中心に、政府債務の返済への不安から、ユーロ全体への信認が低下して、空前のユーロ安になっている。

ヨーロッパの観光情報を読んでいていつも思うのは、スリ、置き引き、ちょっとした強盗などの犯罪が異様に多いというか、日常茶飯事であること。
ローマ、パリなどは、観光産業の比重が大きいので、当然税収にもそれは寄与していると思うのだが、観光客を守るために予算を配分しようとは思わないらしい。

しかし、いま債務危機に見舞われている国は、すでに処理の始まっているギリシャと、イタリア、スペイン、ポルトガル。そして、次はこれらの国への債権の多いフランスに飛び火するだろうと言われている。
ざっと見てもわかるとおり、スリが多い国々だ。

結局、何かにつけてだらしない国で、自分たちがやるべきことも見えていないということが、全体において言えるのだろう。それがもたらした結果が債務危機というわけ。

もし、これらの国の政治家が、債務危機を何とかしたいと思ってるなら、まずは犯罪を犯しても捕まらないという国情をなんとかするべきだと進言したい。
ギリシャでも結局、脱税と年金詐取が、国家財政を大きく悪化させた要因だったわけだし、国民が犯罪に慣れっこになってる状態では、何をやっても土台から崩れていくだけだろう。

イギリスは過去の栄光と言われながら、経済大国の地位を失っていない。ニューヨークは一時の没落からみごとに復活している。
因果関係はわからないけど、いずれも犯罪の撲滅には熱心な国で、凶悪犯罪はあるものの、軽犯罪は少なく、犯罪が日常的ではない。
モラルを維持しなければ、単なる債務危機では終わらないと思う。


Author: talo

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