攻撃する夢

治安維持部隊のようなものを指揮する夢を見た。

六本木ヒルズタワーのあたりは谷のようになっているが、その裏の丘になっているところの数棟の建物には、秘密結社のようなものが入居している。
ふだんは周囲を攻撃したりはしないが、多数の戦闘員がいて、税金などはもちろん払わないし、外部の侵入を拒んでいる。そのさらに裏にあたるところは、中国への租借地になっていて、秘密結社を手助けはしないが、排除への協力もしないので、取り囲んで殲滅することもできず、困っていた。

その秘密結社を攻撃するための指揮官役になったので、毎日徐々に、六本木のオフィスで働く人たちをこちらの戦闘員と入れ替えていった。
そして、いよいよもう数時間後には攻撃開始という時点で、秘密結社の入居しているビルの駐車場の入り口だけが、六本木ヒルズのタワーの下をくぐって六本木通り側に出ているので、そこの警備員の様子などからこちらの作戦が察知されている気配はないか、見に行った。

すると、味方の監視員がこちらを怪しんだようで、密かに尾行してくる。部下ではあるが、直接の面識はないし、表でこれこれだと説明することもできないので、とにかくなんとかまこうとして、ウロウロ走り回ってたら、ついに攻撃開始の時間になってしまった。


Author: talo

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