『ジェーン・エア』

著名イギリス古典の映画化。

原作がかなりの長編なので、これを映画化するとしたら、全体は軽くさらってどこか特定のエピソードに重点を置く形か、ダイジェスト版に編集するか。
最初に、物語の中盤の転換点のあたりのシーンから始まったので、これはそれ以前は回想でさらっと流してあとはどれかのエピソードを中心に展開するのかなと思ったら、逆で、そこから延々回想シーンで、そこから先の話の時間はけっこうちょっとだった。

ダイジェスト版としては、うまく編集された話だったと思う。それなりに大きな事件でも、全体のストーリーに関係のないところは、どんどん飛ばしていってしまう。でもそれなら、途中でお客さんが大勢来るところも、飛ばしても大勢に影響なかったんじゃないかな?と思うんだけど、そこはもう、ほんとに気の毒なくらいちょっとだけあった。

ただ、主人公と雇い主が恋に落ちるところの、相性の良さみたいなものの描写が少なかったので、そこはもう予定調和ってことで、あんまり説明しないでもわかってよってことだったんだろうかとか、これでどういう話か理解できるのかな?と思わされるところは、ところどころあった。

キャスティングはそこそこ合ってたと思う。
あと、風景とかセットとかが、原作でよくわからなかったことが映像化されてる感じで、想像してたのと違ってたところも、納得できる設定になってた。


Author: talo

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