奇跡のシンフォニー

孤児院の少年は天賦の音楽の才能を持ち、音楽を演奏することで、両親が迎えに来てくれると信じていた。また両親も自分の子が生きていることを最近になって知り、行方を探していた。

音楽を通して、男女、親子が結びつくという設定は、それなりに良かったと思う。
しかし、主人公の少年が、幼少ながらジュリアード音楽院に認められる等は、過剰な設定で、音楽の素晴らしさも結局は社会的な評価次第という印象を与えかねない。もっと素朴な話にしたほうが、両親の恋愛譚も、少年の親を求める気持ちも、すっきりと描けたように思う。

4.6点


Author: talo

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