仕事をしているときから、自分は調整型の人間だと思っていた。
わりと何でもパパっと決めるので、決断力があると言われたりもしたのだが、実際には仕事だとスケジュールとか他との都合なんかもあって、そんなに決めるのを先延ばしできない。しかも、だいたい取れる選択の範囲は決まってるので、そのなかで組み合わせて、いちばんましな落とし所で決めるしかないというだけ。
しかし、仕事には普通の人はプライドを持ってるので、そう簡単に割り切れない人が多いみたいで、具合よく落とし所をまとめられることが、それなりに評価されていた。
ところが、こういうことは、仕事なので、足して二で割るような調整で決着させることが可能だったのだが、自分のこととなると、決めるのは自分で、影響を受けるのも自分なので、なかなか決められない。
決めるのはどうしようもなくなってからなので、最終的に結果が良くても悪くても、なんとなく後味悪く後悔してる部分がある。
結局、自分は単に優柔不断な人だったんだろうと思う。
相方はそういう点では、自分では優柔不断で決められないと言っているが、いま自分が立っている位置がどういう分岐点かは冷静に把握していると思う。それによって常にリスク幅が見えているので、決めるときも消極的に決めているようだが、実はリスクが最小のところで決めているのでたとえ何かあっても損害は軽微。
性格なので、今さらどうしようもないと思うけど、冷静に見て決められるようになりたい。