最初に買った乾燥機は、日立製だった。
べつに日立が好きだったわけでもなんでもなく、お金があんまりなかったんだけど交通量の多い道路沿いに住んでいたので、外に洗濯物が干せず、近所のラオックスでいちばん安いのを買ったら、日立製だったというだけ。
乾燥機には、乾燥終了後にシワにならないように、10分おきくらいに中身をぐるぐる回してくれる機能がある。
これを日立では「ふんわりガード」と名付けていた。
次に使った乾燥機は、相方が買った縦型の乾燥機能つき洗濯機。
なぜかこれも日立製だった。従って「ふんわりガード」は同じ。
ところが、いまの家に引っ越したときに買ったドラム式の洗濯乾燥機は、東芝製。エアコン機能がついているので、夏場の風呂上りにいいかと思って買ってみた。
東芝の乾燥後のかき回し機能の名称は「ソフトキープ」。
しかし、もう「ふんわりガード」で頭に刷り込まれているので、いまさら「ソフトキープ」に置き換えられない。
いまだに「あ、もうふんわりガードになってる」とか言ってしまうのである。