2分先までだけを予知できる男性が、その能力をFBIに買われて、重大事件の解決のためにスカウトされる。しかし彼は、ちょうど初めて2分以上先の内容を予知できたばかりで、それが自分にどういう意味を持つのかを探していたところだった。
話自体は、それなりに面白いというか、短時間の予知で何ができるのかが例示されていて、ああなるほどという感じだった。
しかし、それだけで終わってしまっていて、2分ということに何か意味があるわけでもないし、結局2分の枠は片端からなかったことになってしまうような展開になっていた。主役の二人も、どういうところに魅力があるのか、映画として描けていたとは思えない。
結末も中途半端で、「2分先の予知能力」という設定だけの企画倒れ映画になってしまっていたように思う。時計メーカーのスポンサーを期待した企画だったのだろうか。
4.0点