トイレットペーパーを使う

南米旅行で最も困ったのが、お手洗いで紙を流してはいけないということ。大のほうをしても、拭いた紙は、便器の横のゴミ箱に捨てないといけない。
気軽に流せないので、あんまり紙を引き出さないようになったし、そもそも思う存分拭けないので、なんとなく汚れたような気分になるのがイヤで、お手洗いに行くのに慎重になってしまった。

中東ならホテルとかだとおしりを洗うホースがあるところが多いし、南米でもブラジルなんかはそういうところもけっこうあるらしい。
でも、ペルーとかボリビアは、ホースもなかったし。

その反動なのか何なのか、日本へ帰ってから、トイレットペーパーの減りが早い。
旅行から帰ってきて、食生活や水が変わったせいで、二人ともお手洗いが不規則になっていたせいもあるのかもしれないが、なんとなく、いくら使っても流せるという安心感で、無意識に使う量が増えてるんじゃないかなーと思っている。

南米に住んでる人でも、そんなこと気にしないけど詰まったことないとか、ピンクの紙なら大丈夫、という人もいるので、どこまで神経質にならないといけないのかわかんない。
でもとりあえず、当分南米はもういいって感じ。


Author: talo

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