ウユニ塩湖旅行の雑感

ウユニ塩湖ツアーで感じたことを、以下に。

  • ボリビアでは、高山病の薬は飲んだほうがいいと思う。
    推奨されてるダイアモックスがどのくらい効くかは、人によると思う。でも、飲んだことによる頻尿とか腹部膨満感みたいなのは、訴えてる人はほとんどいなかったので、副作用はそんなになくて、効果がある可能性がある以上、飲んでおいたほうがいいんじゃないかと。自分の場合はPL顆粒が血行促進と頭痛軽減に効いたと思うので、ダイアモックスでなくて、痛み止めとか風邪薬でも、それなりの効果はあるのかもしれないけど。
  • ウユニ塩湖東岸はきれいじゃない
    多くのツアーや、ウユニの街の現地ツアーでは、ウユニ塩湖に行くというと、東岸から4WDで乗り入れて、プラヤ・ブランカのあたりまで行き、塩湖の状態が良ければインカワシ島まで足を延ばすというのが、一般的なように思う。でも、インカワシ島にまで行ければいいけど、プラヤ・ブランカあたりまでだと、塩湖と言っても泥混じりで、掘り返さないと結晶もないし、きれいじゃない。まして、プラヤ・ブランカの裏を見て、あのあたりの塩をなめてみようっていう気にもなれないだろうし。インカワシ島は東岸からだと、雨量の多い日は行けないし、インカワシ島より北側だと、普通に真っ白で結晶もいっぱいの塩湖なので、やはり北側に行ったほうがいいと思う。
  • 調味料を持って行く
    LAN航空の機内食も含めて、南米料理はどうも、素材の味そのままな感じが多い。日本人からすると、もうちょっとこくとか、塩コショウとか、あればいいのにという感じ。どんな味が好きかは、人それぞれだろうけど、おしょうゆがあればずいぶん改善された食べ物も多かったように思った。
  • 小銭ドルを持って行く
    今回、チップなどで小銭ドルが必要というのを事前に聞いていたので、いつもの空港での両替とか、ATMでのキャッシングでなく、郵便局で1ドル札と5ドル札をたくさん替えてもらって、持って行った。結果として、これはずいぶん役に立った。どこの旅行でもそうなのかもしれないけど、特に両替とか買い物とかの機会が少ないと、ちょっとした小銭を作るのにもけっこう苦労するし、米ドルだとどこでも使えるし円にも戻せるので、これは良かった。
  • 脱ぎ着しやすい服
    いちおうウユニ塩湖の雨季は夏なので、ラパスなども含めて、昼間晴れてると20度以上という感じで、半袖+長袖で大丈夫。ところが、曇ったり日が落ちたりすると、急に気温が下がってきて、早朝などは零下になってしまう。夕方なんかも、ちょっと日が傾いてきたなと思うと、寒くなってきたりするので、特に塩湖の中に一日いるときなんかは、朝は曇ってて寒かったのに、昼は晴れて暑く、そうかと思うとまた寒く、ということもある。脱ぎ着しやすく、また1枚で防寒機能のあるものを持っていると、便利。ユニクロのダウンは、日本の冬くらい寒いと、ダウンの量が少なくてぜんぜん暖かくないんだけど、こういうちょっとした調節だと、わりと使えた。そんな着こんでると歩きにくいので、袖なし(ベスト状)にしたら、ちょうどよかったし。

こんなところかなぁ。


Author: talo

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