北京3泊4日(阪急交通社)-その4

そんな感じで、強行軍ツアーも終わり、あとは帰るだけ。
帰りは、朝8時半ごろの便と、これまた確かに人気のなさそうな時間帯の便なので、出発日は朝食はお弁当(といっても、サンドイッチとパンとゆで卵が、ラップにつつんでちょっと入ってるだけ)。
これをチェックアウトの間に食べるのだが、ガイドさんも「チェックアウトのとき、部屋のチェックの時間があるから」と言ってたのに、結果的に日本人客だと物の持ち出しなどの被害がそんなにないのか、部屋のチェックなくチェックアウトは終了してしまって、食べ終わり次第、けっこう早々に出発できてしまった。

空港に着くまでの30分で、アシスタントガイドさんが撮影した行程中の写真を1枚800円で売るという、これまたツアーでお世話になった義理がなければ買うまいという値段の商売があったり(まあそういう意味では、日本人をよく理解した商売)したが、あとは普通に航空会社のカウンターまで連れて行って、さようなら。

今回、この格安ツアーを体験しての感想は以下の通り。

  • 格安でもそんなに変ということはなかった。
  • 観光は見たいものを見る時間はあまりない。
  • お土産物屋は、ちょっと強引だけど、普通にスルーしてれば平気。
  • それなりに要領よく「観光した」気分は味わえる。

あと中国を見てみての感想は以下の通り。

  • 北京は、広い土地にドカドカとビルを建てているのが、ちょっとドバイに似てた
  • 思ってたより、空気の汚れ具合はひどくなかった。
  • 観光対策がしっかりしてて、トイレもきれいだった。
  • 中国人はあんまり人の迷惑とか考えなくてよくて、楽そう。
  • 治安は思ってたより良さそう。
  • 数値で思ってたほどは寒くなかった。

Author: talo

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