突然、メインで使っているデスクトップが起動しなくなった。
というか、ここのところずっと調子が悪くて、もう5年以上使ってるし、いくらパーツとかが堅牢な仕様のHPのワークステーションといえど、もう寿命なんだろうかと、ややあきらめ気分だった。
しかし、あまりにも不調(でも使える)という状態なので、これは単純に自分のせいなのでは?と思って、いろいろ試行錯誤をしているところだった。
起動しなくなる直前にやったことは、SATAのHDDを一つ外すこと。これで、電源の負担が少し減るのと、エアフローが良くなるだろうというのを考えてた。外すHDDはあんまり使ってないデータドライブなので、それ自体がなくなっても、別に稼働に問題はないはずだった。
ところが、外して再稼働しようとすると、延々システムを読みに行っては、ないよと返ってくる画面に。
最初は、SATAの接続順とか、電源供給の問題とか、メカニカルな問題だと思ってた。ところが、BIOSの設定画面を見てみると、普通に残ったHDDは認識できてるし、WindowsをDVDから起動してエクスプローラで見ても、全部正常にファイルは読める。
ということはこれは、MBR(マスターブートレコード)が飛んじゃったということじゃないだろうか…と気づいた。
昔、一度だけ同じことになったのだが、なにしろMBRがないということは、HD内にどういうふうになにが格納されてるのかの手がかりがない状態なので、HDD全損とほぼ同じこと。そのときは幸い、有償で復旧させてくれるサービス(といっても、個人でやってる人がいて、2,000円くらいだった)にお願いして、何とかなったのだが、そんな個人のサービスが何十年もやってるわけはないし、さあどうしようという感じ。
ところが、Windowsも進化したもので、最近は自動復旧ができると言う。
そして、復旧できないときには、空のMBRを書き込んで、とにかく読めるようにして、それから復旧するということもできるらしい。
ということを、ネットで知ってあれこれ探してたら、まさにどんぴしゃりの情報があった。
Tipstour/Windows7が起動しなくなったので、ブートセクタを修復してみました
まさにここに書かれている通りの展開をたどって、みごとに復旧できた。ありがたいありがたい。
しかし、復旧したと言っても、不調自体が直ったわけではないので、復旧して早々に、どうしても必要なレジストリ情報を書きだしたりして、あとはデータさえサルベージできれば、同じ環境が新しいパソコンでも作れるようにはした。