何度となく、次の旅行はフランスに行きたいねという話が出ている。
もちろん、自分は大学で第二外国語にフランス語を選択し、その上ベルリッツにも通ってフランス語を勉強したくらいなので、フランスは嫌いな国ではない(フランス語そのものは、もうずいぶん忘れてるけど)。
しかし、なんとなく積極的にフランス行きに同意できないのは、もちろんパリが物騒という理由もあるのだが、そもそもフランス人というのが、一見おとなしそうで、個人主義の徹底された大人っぽい人たちという雰囲気をしながら、実はその奥底には熱いラテン魂を隠し持っていて、いざスイッチが入ると衝動のままに動く人たち…というイメージがあるからだろう。
それというのも、フランス革命の頃の様子などを、読めば読むほど、そんなことする必要あったんか?と思うような、残酷な殺害を、一般の男女が日常のものとしていたことばかり、記録されているのだ。
これがパリ市民特有の、都会気質からくるものならまだしも、革命が地方へ伝播したら、あっちこっちで虐殺が発生している。
フランス人はいざとなれば、その道のプロでなくても、人を殺すことに、全く躊躇はないということなんじゃないだろうかと思っても、おかしくはないだろう。
そう言えば、フランスは軍隊に外人部隊を持っていることでも有名だ。
もちろんそれで平和を維持してるんだと言われれば、ありがとうございますとしか言えない。
でも、普通は軍隊は自国民で構成するところを、人を殺す能力があるなら何人でもいいよ!と言って招き入れているようにも思える。
やはり、フランス人は恐ろしい人たちだと思ってしまうのも、無理はないだろうと思うが。