死んだ母親が、死ぬ前にドラマに出ていたという夢を見た。
母親の一周忌に、生前よく行ってた料亭に行くと、向こうでも覚えていて、好きだったメニューを含むコースを出してくれたりした。
個室でテレビがあったので見ていると、午後のひまな時間帯で関西ローカルの番組をやっていたので、あまり見る機会もないし、なんとなく見ていた。
すると、母親は死ぬ数年前から、エキストラの延長程度にドラマにちょいちょい出ていたのだが、なんだか面白かったらしく、ファンもいたそうで、その出演シーンの総集編みたいなのを放送し始めた。
これは知っていればビデオを撮ったのに…と思いながら見ていたら、まさしく母親が出ていて、涙が出た。
河原の土手を走りながら、持っているものをぽろぽろ落とす役らしいのだが、実際には走るのは早いのだが、落とすというより、立ち止まって置くような感じで、なんだそりゃという演技だった。
起きてから、そういえば一周忌だったかと思ったが、よく考えてみたら三回忌だった。もちろん、ドラマに出たこともないのだが、あれこれ置いておいても仕方ないと思って、遺品などもあらかた捨ててしまったのを、残念に思ってるのが夢に出たのかもしれない。