人が次々消えてしまう怖い夢を見た。
気球の大会で有名な浜辺から、少し入った山の中で、温泉地で有名なところがある。
高級旅館や(なぜか)工場などが立ち並ぶところから、少し離れたところは、近づくと行方不明になる薮ということで、近所の人は近づかず、場所的にもいいところなのに未開発のままだった。
自分はそんなこととは知らず、その薮の前を通ってきてしまったのだが、特に問題はなかった。あとからその話を聞いたので、自分は大丈夫だったし、迷信じゃないかと思ってるところへ、そこを調査したいという人たちがいたので、止める人もいたのだが、自分が連れていくことにした。
ところが、その薮のそばまで行くと、ついさっき話しかけた人がいなくなったりする。え、まさか…と思って、他の人にそれを言おうとすると、その人たちも消えていってしまう。
びっくりして、怖いので慌てて逃げかえると、止めた地元の人たちは、ほら言わんこっちゃない。でもふだんはみんな気をつけてるので、こんなに一度に最近になって人が消えたことはない。どうしよう。ということになった。
自分は連れて行った責任も感じるので、とにかく薮のところへ行かないでも、ちょっと近くまで行って様子だけ見ることにした。地元の人も、その薮の手前のビルのところまでは大丈夫とわかってるので、そこまではいっしょに行こうと言ってくれた。
薮のそばまで行ってみたのだが、消えた人たちの形跡もないし、どうしたらいいのかわからない。
他の人と、どうして消えてしまったのかと話していたら、知らない人が一人来て、消えた状況をあれこれ聞く。
そのまま話してると、実はその人は霊界だか異次元だかの人で、その人が次々と人を消している張本人だった。
しかし、何か行き違いがあったらしく、消さなくてもいい人を消していたことがわかったので、消した人を戻しましょうと言ってくれた。喜んでたら、すぐにどんどん消えた人が現れてくる。
それで全員かどうかわからないが、一部でも帰ってきたらうれしいので、これでいいやということで、みんなで帰った。