ずっと引きこもりで暮らしてきた女性作家が、無人島に住む愛読者の少女の緊急事態に、助けに向かう決心をする。
話としては、まあドタバタのあとに幸せが待ってるっていう感じなんだけど、あんまり内容が盛り込まれていないのに、個別のエピソードをくどくど描きすぎていて、面白い部分を十分に面白く描く余裕がなくなってしまっている。
あれもこれもやりたいのはわかるんだけど、焦点が絞り込めてないので、どこに感情移入したらいいのかわからないし、最後も単にご都合主義のハッピーエンドに終わってるようにしか見えない。というか、そもそも引きこもりの人はロマンスなんかより、一人でいるほうを好むんじゃないの?と思ってしまうくらい、恋愛を欲しているというエピソードすらなかったし。
観光客がどかどか来るシーンだけ、面白かった。
4.2点