SEX AND THE CITY

 ドラマ版「SEX and the CITY」から数年後を描く映画版。
 年来のボーイフレンドと、いよいよ結婚することになったキャリー。しかし、結婚式は一筋縄ではいかず、ついに婚約破棄の危機を迎える。

 基本的にはドラマの映画化なので、ドラマと同じテンポで話が進むのだが、かなりいろいろ盛り込まれているので、1シーズン分を総集編にしたような感じで進む。友人の一人などは、L.A.に住んでいるという設定なのに、映画では出ずっぱりで、しかも「いまたまたま来ている」というシーンをいちいち入れるので、もうずっといることにすればいいのに…と思うくらい。
 ストーリーも、キーになるドラマの設定に無理があって、しかも結局その問題が丸くおさまってめでたしで終わっていくので、無理に映画にした感がぬぐえない。

 ドラマが好きな人には楽しめるだろうし、そうでない人でも気軽に見ることができるとは思うけど、初見の人にもドラマの魅力を伝えるというところまでは行ってない。
 しかも、この主人公たちを「等身大の働く女性像」と思っている人がいるというのは、逆に気持ち悪くなってしまう。

4.8点


Author: talo

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